KVKの株主優待が到着しました【2024年6月22日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

KVKから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

KVK(6484)

HP:水まわり創造企業 KVK

給水栓・給排水金具・継手および配管部材の製造・加工・仕入れおよび販売を手掛ける。

 

株主優待制度

3月末
100株:当社製品を優待価格で提供
500株:当社製品を優待価格で提供、3,000円相当の入浴用品

 

株式情報

時価総額:157億円(2024年6月21日時点)

売上高:297億円(2024年3月期実績)⇒305億円(2025年3月期予想)

株価:1,892円(2024年6月21日時点)

1株純資産:3,366円(2024年3月末時点)、PBR:0.56倍

1株当期純利益:238円(2025年3月期予想)、PER:7.94倍

1株配当:70円(2025年3月期予想)、配当性向:29%

配当利回り:3.6%、株主優待含む利回り:4.0%(500株保有時)

株主数:1,585名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「3,000円相当の入浴用品」

2024年3月末の権利分。

500株以上を保有しているので、「3,000円相当の入浴用品」でした。

日本郵便のゆうパックで届きました。

株式の平均購入単価は1,682円です。

 

「3,000円相当の入浴用品」は、「入浴剤のバブ」と「今治咲染桜のタオル2枚(フェイスタオル、ウォッシュタオル)」の詰め合わせでした。

 

個人メモ

①株主数:1,585名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は創業家の北村博志さんが代表を務める北村興産で、北村博志さん個人の保有分を含めて148万株、17.9%を保有。社長の末松正幸さんの配偶者の末松容子さんが、第8位の株主として、27万株、3.3%を保有。元気なぎふ応援基金が、第9位の株主として、26万株、3.2%を保有。

③当連結会計年度における事業環境は、経済活動の正常化が進み、個人消費やインバウンド需要、企業の設備投資等が持ち直したことから、景気は緩やかな回復基調となった。一方、住宅市場においては、建築資材価格や人件費の高騰など建築コストの高止まりに伴う住宅価格の上昇および住宅ローン金利引き上げへの懸念から、住宅取得マインドの低下もあり、新設住宅着工戸数は低調な推移が続いている。このような状況のなか、環境に配慮した商品を提供する事業活動を通じて、持続的な社会への貢献と企業価値の向上を目指し、2024年度3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画「KVK Innovation」をスタートさせ重点戦略に取り組んできた。KVK独自のナノテクノロジーによる撥水膜コーティングを施した撥水水栓は、水アカなどの汚れが付きにくく拭き取りが簡単にできることが特徴で、発売以来ご好評をいただいている。中高級グレード品を中心に展開してきたが、この度キッチン用の標準グレードにおいても撥水膜コーティングを施した商品を発売した。より多くのユーザーに満足していただけるよう市場への浸透を図っていく。生産能力増強のための新工場棟2棟は、射出成型機と樹脂めっき設備を導入し本格的に稼働した。将来的には成型品の活用範囲の拡大も見据え、さらなる充実を図る。既設工場生産ラインを含め安全性やコストを考慮した最適な工場レイアウトの見直しを進め、高効率な生産体制づくりを進めていく。また、受注から生産、出荷まで全工程にわたる一貫生産体制のもと、各工程間を有機的につなげ、製造工程自働化に取り組んでいく。自働化ラインの改善を推進し、高い稼動率を維持し、原価低減に寄与していく。
当連結会計年度における連結業績については、新設住宅着工戸数は低調な推移が続いているが、数回に渡る商品価格の改定により、5期連続増収且つ過去最高を更新し29,799百万円(前期比0.2%増)となった。利益面では、依然として原材料価格の高騰および物価の上昇による仕入コスト増加もあるが、価格改定により粗利率が改善されつつあり、営業利益は2,530百万円(前期比3.3%増)、投資有価証券売却益もあり経常利益は2,866百万円(前期比9.6%増)となった。また、新棟建築に関わる税制優遇を活用 したことにより、税負担が減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は1,980百万円(前期比11.7%増)となった。

④今後の見通しについては、賃金上昇を背景とした個人消費の回復、堅調な設備投資およびインバウンドの増加などにより、緩やかな回復が期待されるが、長期化する国際紛争や世界的な金融引締めに伴う影響、中国経済の先行き懸念など、世界経済は不透明な状況にある。また、原材料価格やエネルギー価格の高騰、急激な為替変動の影響による物価上昇、仕入コスト増加など、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況が続くものと予想される。こうしたなか、引き続きお客様より指名買いされるような付加価値の高い商品の開発に取り組むとともに、原材料費、物流費および燃料費などのさらなる上昇による製造コスト増加が避けられない状況のなか、新工場棟を活用した高効率な生産体制によるコスト競争力強化および安定供給体制の構築を図る。以上により、2025年3月期の連結業績予想は、売上高30,500百万円、利益面では、価格改定により粗利率が改善されつつあるが、原材料価格の高騰や為替変動リスクなど未確定な要因が多く、不透明な状況で推移するものと考えられることから、営業利益2,600百万円、経常利益2,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,900百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。KVKは、1株当たり純資産3,366円に対し、株価1,892円(2024年6月21日時点)、PBR0.56倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

タオルは、可愛らしい桜色のフェイスタオルとウォッシュタオルでした。便利に利用できそうです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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