伊藤ハム米久ホールディングスの株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2024年6月19日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

伊藤ハム米久ホールディングスから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業情報

伊藤ハム米久ホールディングス(2296)

HP:ホーム | 伊藤ハム米久ホールディングス (itoham-yonekyu-holdings.com)

ハム・ソーセージなどの食肉加工品の製造販売をおこなう「加工食品事業」(売上構成比40%)、食肉などの製造販売をおこなう「食肉事業」(売上構成比60%)、事務代行サービス業や物流サービス業をおこなう「その他事業」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
200株:5,000円相当の当社グループ商品

 

株式情報

時価総額:2,376億円(2024年6月19日時点)

売上高:9,555億円(2024年3月期実績)⇒9,700億円(2025年3月期予想)

株価:4,135円(2024年6月19日時点)

1株純資産:5,018円(2024年3月末時点)、PBR:0.82倍

1株当期純利益:282円(2025年3月期予想)、PER:14.6倍

1株配当:145円(2025年3月期予想)、配当性向:51%

配当利回り:3.5%、株主優待含む利回り:4.1%(200株保有時)

株主数:54,165名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「5,000円相当の当社グループ商品」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、200株以上を保有していたので、「5,000円相当の当社グループ商品」でした。

ヤマト運輸のクール宅急便で届きました。

 

「5,000円相当の当社グループ商品」は、「特撰ロースハム伝承献呈400g」と「謹製ベーコン米久楽宴300g」の詰合せでした。

 

社会貢献活動の一環として、4月末までに優待品の受け取り辞退を申し出た株主については、優待品の発送に代えて5,000円を日本赤十字社へ寄付も可。

 

隠れ株主優待内容

「株主様限定セットの販売のご案内」

伊藤ハムと米久の商品の株主様限定セットが5種類、米久の晩餐真心の味(株主様特別価格)が1種類、伊藤ハムの特撰伝承献呈セット(株主様特別価格)が2種類掲載されていました。

株主様限定セットについては、標準価格の記載が無く、お得度が分かりませんが、株主様特別価格の商品については、標準価格より24~27%の割引販売でした。

注文方法は、専用ハガキ or LINE。注文期限は、2024年7月31日必着。

注文書に、株主の名前、住所、電話番号、株主番号の記載必要。

お届け先の変更可。

お届け予定日は、注文後、約10日後。

支払いは、商品到着後、約10日後に郵送で届く請求書にて、郵便局・スマホ決済・コンビニエンスストア支払い。

 

個人メモ

①株主数:54,165名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、総合商社の三菱商事(7267)で、2,315万株、40.8%を保有。取締役の伊藤功一さんも、第7位の株主として、54万株、0.9%を保有。

③当業界の状況(食肉加工業)は、原材料価格や物流費の上昇に加え、光熱費や包材費の高止まりが続く中、円安進行の影響も受ける厳しい経営環境が続いた。また、社会経済活動の正常化により消費者の購買意欲は一時的に上向いたものの、生活コスト全般の上昇に対する節約志向が徐々に高まり、消費マインドに停滞感が出てきている。このような状況の下、消費行動の変化やデジタル化の加速、サステナビリティに対する関心の高まりなど、急速に変化し多様化する消費者ニーズや価値観への対応が引き続き求められている。売上高955,580百万円(前年比3.6%増)、営業利益22,336百万円(前年比△2.9%)、経常利益26,036百万円(前年比△0.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益15,553百万円(前年比△8.4)となった。

④国内経済は、コロナ禍からの脱却が進んで足元では堅調に推移しているが、原油高などに起因したコスト上昇、金利差に基づく為替の変動、地政学リスクの高まりなど、景気の先行きは引き続き不透明な状況が続くと思われる。当業界においても、原材料価格やユーティリティコストの高止まりが見込まれ、引き続き厳しい経営環境になるものと思われる。当社は、グループ理念とビジョンに向けて2035年に目指す姿を定め、ここからバックキャストし、長期経営戦略2035を策定、その上位方針に基づき、中期経営計画2026に落とし込んだ。2025年3月期の連結業績は、売上高9,700億円、営業利益250億円、経常利益265億円、親会社株主に帰属する当期純利益160億円を見込んでいる。
中期経営計画2026において、配当政策は、DOE(株主資本配当率)3%以上かつ累進配当を方針としている。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。伊藤ハム米久ホールディングスは、1株当たり純資産5,018円に対し、株価4,135円(2024年6月19日時点)、PBR0.82倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①自社商品やサービスの株主優待なので、伊藤ハム米久ホールディングスに親近感が湧きそうです。

②株主総会招集通知やHPに記載がありますが、4月末までの事前申請にて寄付を選ぶこともできます。

ありがとうございました♪

 

2023年6月14日に到着した伊藤ハム米久ホールディングスの株主優待と隠れ株主優待の内容についてはこちら↓

伊藤ハム米久ホールディングスの株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2023年6月14日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

 

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