センコン物流の株主優待が到着しました【2024年6月12日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

センコン物流から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

センコン物流(9051)

HP:センコン物流株式会社 (senkon.co.jp)

顧客の国内貨物および輸出入貨物の国内の輸送をおこなう「運送事業」(売上構成比26%)、顧客より預かった貨物を輸送するまでの保管および輸出入貨物の保税蔵置ならびに通関業法に基づく通関に関する手続業務と、顧客の需要に応じて荷造梱包および解装などの諸作業ならびに物流業務の一括受託サービスをおこなう「倉庫事業」(売上構成比22%)、本田技研工業製造車輌の仕入・販売・修理などをおこなう事業および中古自動車の仕入・販売事業をおこなう「乗用車販売事業」(売上構成比48%)、太陽光発電施設を利用した売電事業をおこなう「再生可能エネルギー事業」(売上構成比1%)、農産物の卸しおよび販売などをおこなう事業を手掛ける「アグリ事業」(売上構成比1%)、当社グループ各社の事業と協力関係にある会社などへのリース事業、不動産の売買・賃貸などの不動産事業および葬祭事業をおこなう「その他の事業」(売上構成比2%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
500株:お米5kg or 東北の特産品
1,000株:お米10kg or 東北の特産品
5,000株:お米10kg、東北 or 北海道の特産品(計10,000円相当)
10,000株:お米10kg、東北 or 北海道の特産品(計15,000円相当)

 

株式情報

時価総額:49億円(2024年6月11日時点)

売上高:175億円(2024年3月期実績)⇒178億円(2025年3月期予想)

株価:879円(2024年6月11日時点)

1株純資産:1,103円(2024年3月末時点)、PBR:0.79倍

1株当期純利益:84.2円(2025年3月期予想)、PER:10.4倍

1株配当:15円(2025年3月期予想)、配当性向:17%

配当利回り:1.7%、株主優待含む利回り:2.7%(500株保有時、株主優待品を4,400円として計算)

株主数:1,745名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「お米5kg」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、500株以上1,000株未満を保有していたので、「お米5kg」でした。

日本郵便のゆうパックで届きました。

 

精米日は、2024年6月上旬。

秋田県産のあきたこまちでした。

「夏場で3週間から1ヶ月程度、秋から春では1ヶ月から2ヶ月程度が消費の目安とされているので、到着後は早めに美味しくお召し上がりください」との旨の記載あり。

 

個人メモ

①株主数:1,745名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は創業家の久保田純子さんで、56万株、11.2%を保有。国内物流などを手掛けるロジスティードが、第2位の株主として、50万株、10.0%を保有。創業家の花澤隆太さんが、第3位の株主で、共同保有としているハナザワ・コーサンの保有分も含めると、54万株、10.9%を保有。物流サービス事業などを手掛ける富士ロジテックホールディングスが、第4位の株主として、45万株、9.0%を保有。ホンダ車を軸に完成車輸送首位のニッコンホールディングス(9072)が、第5位の株主として、27万株、5.5%を保有。会長の久保田晴夫さんが、第6位の株主として、16万株、3.4%を保有。社長の久保田賢二さんが、第7位の株主として、16万株、3.4%を保有。

③乗用車販売事業において半導体などの供給不足が緩和され自動車メーカー側の生産台数が回復したものの、物流事業においては国内および国際貨物輸送量の回復の動きは鈍く、また、エネルギー価格の上昇や労働力不足による外注費の増加など、依然として厳しい状況が続いた。このような経営環境のなかで、引き続き各事業分野において社会環境などの変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動およびCS(顧客満足度)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業およびトランクルーム事業の専業化に注力しながら、新たな領域での事業戦略の一環として、昨年11月に倉庫事業においてレコードマネジメントサービス事業の需要拡大に伴い、群馬県邑楽郡千代田町にRM事業部第六センター(10,505㎡)を開設するなど、事業の伸長に努めてきた。この結果、営業収益は、運送事業において海上コンテナ貨物の取扱いおよび倉庫事業において化学・石油ゴム製品などの受注高が減少したが、乗用車販売事業において半導体などの供給不足が緩和されたことによる新車および中古車販売台数が増加したことに加え、サービス部門(車検・点検修理など)の取扱いも堅調に推移したことにより、17,543百万円(対前年比108.0%)となった。利益面においては、電気料金の値上がりや労働力不足による外注費の増加と販売費及び一般管理費において情報機器や業務車両の入替費用ならびに採用活動費などが増加したことなどにより、営業利益は561百万円(対前年比75.9%)、経常利益は588百万円(対前年比73.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益は経営資源の有効活用や財務体質の強化を図ることを目的に、連結子会社が所有する賃貸用不動産(高齢者向け介護施設)の売却による固定資産売却損および既設倉庫の効率性や機能性を追求した改修工事に伴う固定資産除却損ならびに連結子会社が所有する事業用資産などの一部について減損処理をおこなったことなどにより、383百万円(対前年比73.5%)となった。

④労働力不足や2024年問題への対応、およびエネルギー価格の高止まりに加え、少子高齢化による人口減少や消費者の価値観の変化がもたらす自動車生産・販売台数の低下など、先行き不透明な状況が続くものと思われる。このような経営環境のなかで、引き続き社会環境などの変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動およびCS(顧客満足度)活動の展開を図るとともに、物流の起点である現場業務の効率化や最適化を基本に企業間物流においては、徹底的な専業化に取り組む一方、個人向け型の事業モデルの構築を進め事業領域の拡大に努めながら、ES(従業員満足度)経営を意識した労働環境の改善、プロフェッショナルの育成、安全教育、安全管理および内部管理体制の充実に取り組んでいく。また、利益向上に向け当社グループ間での情報共有を密に行いながら、個々の事業の特長を最大限に発揮するための組織改革や経営資源配分の最適化による資産の効率化と財務の健全化を図っていく。次期の連結業績については、営業収益17,800百万円、営業利益640百万円、経常利益620百万円、親会社株主に帰属する当期純利益420百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。センコン物流は、1株当たり純資産1,103円に対し、株価879円(2024年6月11日時点)、PBR0.79倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

秋田県産のあきたこまちとのことで、美味しくいただけそうです。

ありがとうございました♪

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