こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
エディオンから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
エディオン（2730）
「エディオン」や「100満ボルト」で家電量販店を運営。携帯電話専門、ソフト専門店、インターネットサービスプロバイダ事業、プログラミング教室の運営、プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」の運営なども手掛ける。
株主優待制度
3月末
100株：ギフトカード3,000円分
500株：ギフトカード10,000円分
1,000株：ギフトカード15,000円分
2,000株：ギフトカード20,000円分
5,000株：ギフトカード25,000円分
10,000株：ギフトカード50,000円分
1年以上
100株：ギフトカード4,000円分へアップ
500株：ギフトカード12,000円分へアップ
1,000株：ギフトカード17,000円分へアップ
2,000株：ギフトカード22,000円分へアップ
5,000株：ギフトカード27,000円分へアップ
10,000株：ギフトカード52,000円分へアップ
2年以上
100株：ギフトカード5,000円分へアップ
500株：ギフトカード13,000円分へアップ
1,000株：ギフトカード18,000円分へアップ
2,000株：ギフトカード23,000円分へアップ
5,000株：ギフトカード28,000円分へアップ
10,000株：ギフトカード53,000円分へアップ
3年以上
100株：ギフトカード6,000円分へアップ
500株：ギフトカード14,000円分へアップ
1,000株：ギフトカード19,000円分へアップ
2,000株：ギフトカード24,000円分へアップ
5,000株：ギフトカード29,000円分へアップ
10,000株：ギフトカード54,000円分へアップ
株式情報
時価総額：1,775億円（2024年6月11日時点）
売上高：7,210億円（2024年3月期実績）⇒7,500億円（2025年3月期予想）
株価：1,585円（2024年6月11日時点）
1株純資産：2,042円（2024年3月末時点）、PBR：0.77倍
1株当期純利益：104円（2025年3月期予想）、PER：15.2倍
1株配当：45円（2025年3月期予想）、配当性向：43％
配当利回り：2.8％、株主優待含む利回り：6.6%（3年以上100株保有時）
株主数：151,523名
会計基準：日本会計基準
株主優待到着内容
「ギフトカード17,000円分」
2024年3月末の権利分。
1,000株以上2,000株未満を1年以上2年未満保有しているので、今回、ギフトカードが17,000円分（1枚）でした。
株主総会の招集通知に同封されていました。
株式の平均購入単価は1,440円です。
「エディオン」、「100満ボルト」の店舗（フランチャイズ店舗を含む）、およびインターネットショッピングサイト「エディオンネットショップ」にて利用可。
買物金額にかかわらず、ギフトカードに設定（チャージ）された金額を限度として利用可。
1回の買物で同時に利用できるギフトカードは、最大10枚まで。
利用期限は、2025年6月30日まで。
個人メモ
①株主数：151,523名。昨年の株主数は113,250名であり、株主数が約38万名も急増しており、気になるところ。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止リスクあり。
②筆頭株主は、家具大手のニトリホールディングス（9843）で、1,022万株、9.7%を保有。社長の久保允誉さんも、第5位の株主として、223万株、2.1%を保有。村上財団のNOMURA AYAさんが、第7位の株主として、191万株、1.8％を保有。
③経営資源の適切な再配分と企業価値の向上を目指し、グループ再編を推し進めている。2022年10月に情報システムの運営および開発を担うエヌワーク（現EDIONクロスベンチャーズ）がHampsteadを吸収合併したことに続き、2023年10月に物流・配送サービスを行うジェイトップがe-ロジを吸収合併した。また、2024年3月27日開催の取締役会において、100％子会社であるサンキューを2025年4月1日付で吸収合併する事を決議した。2023年9月にサンフレッチェ広島を、2024年3月に麻布を連結子会社とした。麻布は全国38カ所に営業所を展開し、外壁塗装を中心にリフォーム事業を営んでいる。当社はかねてより家電に次ぐ第2の柱としてリフォーム事業に注力しているが、麻布の塗装技術・職人とのネットワーク・営業力の高さを活用することで、さらなる発展に努めていく。当連結会計年度の商品別売上においては、テレビなどの映像家電は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴い外向き消費が増加した影響を受け低調に推移した。パソコンなどの情報家電については、前年にWindows8.1のサポート期間終了（2023年1月）による買い替え需要があったこともあり、売上は減少した。一方、平均気温が気象庁の統計開始以降最も高い夏となるなどの記録的な猛暑によりエアコンなどの季節家電が前年を上回った。また、法改正による駆け込み需要があった携帯電話や、商品供給が安定したゲーム・玩具などは売上が伸長した。当連結会計年度の店舗展開については、2023年12月に横浜市西区の複合商業施設「CeeU Yokohama」内に当社最大級の店舗となるエディオン横浜西口本店を新設した。「ワクワクを、買いに行こう。- 買い物ゴコロを刺激する、家電と遊びの新体験！-」をテーマに、家電だけではなくゲームやおもちゃ、eスポーツ、最新のデジタル体験、美容や健康、リフォームを通じた暮らしの新提案、ECと連携した新しい買い方など、あなたの買いたいに応える、あなたの欲しいを刺激する、エンターテインメントに溢れた出会いや体験を創りだしていく。家電直営店としてエディオン横浜西口本店を含む9店舗を新設、6店舗を移転、3店舗を閉鎖した。非家電直営店としては2店舗を閉鎖した。また、フランチャイズ店舗は10店舗の純減少となった。これにより当連結会計年度末の店舗数はフランチャイズ店舗748店舗を含めて1,202店舗となった。
当連結会計年度の連結売上高は7,210億85百万円（前期比100.1％）となった。これは、外向き消費の回復により家電の売上の一部に影響を受けたものの、夏季における記録的な猛暑によりエアコンなどの季節家電商品が好調に推移したことなどによるもの。営業利益は169億29百万円（前期比88.2％）となった。これは主に売上総利益の減少に加え、エディオン横浜西口本店などのオープン経費やシステム関連費用が増加したことなどによるもの。経常利益は173億39百万円（前期比90.1％）となった。これは主に営業利益の減少によるもの。親会社株主に帰属する当期純利益は90億21百万円（前期比79.2％）となった。これは主に経常利益の減少によるものの他、減損損失が28億11百万円あったことなどによるもの。
④今後の見通しとして、国内の経済を取り巻く環境は消費活動が一層活発になり、2025年の大阪・関西万博に向けて海外からの観光客の増加やそれに伴うインバウンド需要の回復も期待されている。一方、ウクライナや中東の情勢不安の長期化や世界的なエネルギー価格・原料価格の影響による物価上昇、円安基調が強まる為替相場などにより、この先しばらくは経済環境が不透明な状況が続くと予想される。家電小売業界においても、水道光熱費の上昇や物流業界における2024年問題による物流コストの増加、商品価格の上昇や節約志向の高まりによる購買意欲の減少が起こり、売上や利益が低下するといった可能性がある。しかしながら、家電市場には買い替えを中心とした需要が潜在的にあるため、一時的な悪化があったとしても中期的には売上や利益が回復することを見込んでいる。また、2024年7月に開催予定のパリオリンピックによる映像家電の盛り上がり、リフォームや省エネ家電に対する補助金交付による需要増加も期待される。2024年4月には「エディオン笹丘店（福岡県）」、「エディオンガーデンズ千早東店（福岡県）」の2店舗を新設オープンし、2024年度中には合計8店舗の新設および移転を計画している。既存店においては、省エネ家電の推進やオリジナル家電の開発を通じてお客様のニーズに合わせた柔軟な提案をおこなうとともに、全国物流網の拡大や修理受付体制・EC・リフォーム事業の強化を図っていく。以上により次期の業績予想については、連結売上高7,500億円（前期比104.0％）、営業利益190億円（前期比112.2％）、経常利益195億円（前期比112.5％）、親会社株主に帰属する当期純利益は110億円（前期比121.9％）を見込んでいる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。エディオンは、1株当たり純資産2,042円に対し、株価1,585円（2024年6月11日時点）、PBR0.77倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①北海道から沖縄県まで、全国各地に店舗があり、また、エディオンネットショップでも利用できるので便利です。
②1枚のカードに優待金額がチャージされているので、1円単位で利用できるのも嬉しいポイントです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年6月12日に到着したエディオンの株主優待の内容についてはこちら↓
