東京インキの株主優待が到着しました【2024年6月10日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

東京インキから株主優待が届きました♪

 

スポンサーリンク

企業情報

東京インキ(4635)

HP:東京インキ株式会社 TOKYO PRINTING INK MFG.CO.,LTD. (tokyoink.co.jp)

オフセットインキ、グラビアインキ、インクジェットインクを中心に、地球環境に配慮した高機能、高品質な印刷インキの製造・販売をおこなう「インキ事業」(売上構成比33%)、プラスチック部品・製品、マスターバッチをはじめとする色彩や機能を付与する各種高機能製品の製造・販売をおこなう「化成品事業」(売上構成比49%)、特徴ある加工技術を駆使したプラスチックネットや一軸延伸フィルムを中心に、さまざまな産業用途の包装資材、土木資材、農業資材の製造・販売をおこなう「加工品事業」(売上構成比18%)、賃貸オフィスビル、ファミリー向けの賃貸戸建て住宅を保有し、快適なオフィス環境、プライベート空間を提供する「不動産賃貸事業」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:クオカード1,000円

3年以上
300株:クオカード2,000円へグレードアップ

 

株式情報

時価総額:90億円(2024年6月10日時点)

売上高:439億円(2024年3月期実績)⇒460億円(2025年3月期予想)

株価:3,330円(2024年6月10日時点)

1株純資産:10,982円(2024年3月末時点)、PBR:0.30倍

1株当期純利益:285円(2025年3月期予想)、PER:11.6倍

1株配当:120円(2025年3月期予想)、配当性向:42%

配当利回り:3.6%、株主優待含む利回り:3.9%(100株保有時)

株主数:3,412名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「クオカード1,000円」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を3年未満保有していたので、「クオカード1,000円」でした。

株主総会招集通知に同封されていました。

 

個人メモ

①株主数:3,412名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、共同印刷(7914)で、24万株、9.0%を保有。取締役の大橋淳男さんが、第9位の株主として、5万株、2.1%を保有。

③当社グループは、競争力強化と顧客満足の向上および事業領域の拡大を進め、また、原材料などの価格上昇分について、製品の販売価格改定を実施してきた。この結果、当連結会計年度の業績は、売上高が439億2千2百万円で前年比5億1千6百万円の増収(1.2%増)、営業利益は7億6千8百万円で、製品の販売価格改定などの交易条件の改善により、前年比7億9千万円の増益(前年は2千1百万円の営業損失)、経常利益は9億8千6百万円で、前年度における米国連結子会社の出資分配益の計上がなくなったことなどにより前年度比37億9千7百万円の減益(79.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億8千1百万円で、前年度における減損損失の計上がなくなったことなどにより前年比7億6千4百万円の減益(46.4%減)となった。なお、2023年12月に連結子会社である荒川塗料工業で発生した火災により、99百万円を災害による損失として特別損失に計上、保険金受取額は未確定であることから保険金収入は計上無し。

④今後のわが国の経済については、雇用・所得環境の改善を背景に個人消費の持ち直しが進むことで、緩やかな回復基調が継続すると見込んでいる。一方で、原油価格や為替の動向などによる当社グループの業績への影響が不透明な状況は継続すると見込まれるため、引き続き市況を注視しながら競争力強化と顧客満足の向上および事業ポートフォリオの見直しを進めていく。中期経営計画「TOKYOink 2024」の2025年3月期営業利益目標は20億円に設定していたが、計画策定当初に比べ、当社グループを取り巻く環境は想定以上に変化していることから、目標達成は難しい状況となっている。具体的に、インキ事業においては、オフセットインキは産業構造の変化に伴う市場縮小が継続する中、重要顧客への販売強化に加え、製品販売価格改定が一定程度進捗したことにより、計画を上回ることを想定している。グラビアインキは機能性インキが伸長したことに加え、T&K TOKAのグラビア事業承継の影響もあり、計画通りに進むことを想定している。化成品事業においては、一部の自社製品に関して、包材需要の減少に加え、想定以上の環境対応の影響を受けていること、また、一部の受託製品に関して、採算是正に遅れが生じていることなどから、計画を下回ることを想定している。加工品事業は水処理用資材や防災・減災用途に使用される製品が確実に伸長しているものの、計画を下回ることを想定している。また、設備の修繕費やシステム関連費用などが計画を大きく上回ることを想定している。
上記の理由から、2025年3月期の業績予想については、売上高43,922百万円(前年比+4.7%)、営業利益768百万円(+56.1%)、経常利益986百万円(前年比+6.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益881百万円(前年比△14.9%)を見込んでいる。
経営目標(KPI)は、2031年3月期までに当期純利益20億円、営業利益28億円を目標。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。東京インキは、1株当たり純資産10,982円に対し、株価3,330円(2024年6月10日時点)、PBR0.30倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

東京インキのロゴ入りのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

PAGE TOP