いよぎんホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月7日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

いよぎんホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

いよぎんホールディングス(5830)

HP:いよぎんホールディングス (iyogin-hd.co.jp)

愛媛県を主に、本店ほか支店142店、出張所9店においては、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等をおこない、地域に密着した営業活動を積極的に展開する「銀行業」(経常収益構成比85%)を中心に、リース業をおこなう「リース業」(経常収益構成比8%)、情報処理受託業務、ソフトウェア開発業務、証券業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比7%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
1,000株:5,000円相当の商品
5,000株:10,000円相当の商品

 

株式情報

時価総額:4,412億円(2024年6月7日時点)

経常利益:585億円(2024年3月期実績)⇒460億円(2025年3月期予想)

株価:1,408円(2024年6月7日時点)

1株純資産:2,781円(2024年3月末時点)、PBR:0.50倍

1株当期純利益:105円(2025年3月期予想)、PER:13.4倍

1株配当:40円(2025年3月期予想)、配当性向:38%

配当利回り:2.8%、株主優待含む利回り:3.1%(1,000株保有時)

株主数:29,511名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「5,000円相当の商品」のカタログ

2024年3月末の権利分。1,000株以上5,000株未満を保有しているので、「5,000円相当の商品」のカタログでした。

株式の平均購入単価は876円です。

 

「株主さまご優待カタログ」には、愛媛県特産品83種類、株主様ご優待定期預金、寄付、伊予銀行ヴェールズ応援セットが掲載。「株主優待TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」には、新潟県特産品2種類、岡山県特産品2種類、千葉県特産品2種類、福島県特産品2種類、群馬県特産品2種類、滋賀県特産品2種類が掲載。

2つのカタログの中からの選択制です。なお、特産品を選択する場合、第3希望まで記入。

株主様ご優待定期預金は、10万円まで預け入れができるご優待クーポンが10枚。伊予銀行スーパー定期1年ものの店頭表示利率に年0.5%を上乗せした利率を適用。7月末頃にお届け。

「株主さまご優待カタログ」の申込期限は、2024年6月30日投函まで。「株主優待TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」の申込期限は、2024年6月30日ハガキ到着まで。

各商品、数量限定となっており、先着順です。

申し込みの無い場合には、「株主様ご優待定期預金のご優待クーポン」を送付。

お届けは、2024年7月~12月。

 

今回、愛媛県特産品の中から、「ドライ媛富士A(愛媛県産干し富士柿)5個」「どぶろく「由紀っ娘物語」3本」「奥伊予の「たな田米」(あきたこまち)12kg」「愛媛の麦味噌1kg×8個、500g×1個」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

各商品、数量限定で先着順なので、早めに申し込みましょう。

なお、「株主さまご優待カタログ」から申込期限は2024年6月30日投函までと短く、かつ、「株主優待TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」からの申込期限は2024年6月30日ハガキ到着までとなっており、申込期限が微妙に異なっているので注意しましょう。

 

※追記

今回、「ドライ媛富士A(愛媛県産干し富士柿)5個」を選んで、6月8日に申込ハガキを投函しました。7月3日にヤマト運輸のクール宅急便で届きました。

 

個人メモ

①株主数:29,511名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②内外航海運などを手掛ける大王海運が、第5位の株主として、600万株、1.9%を保有。伊予鉄グループが、第6位の株主として、596万株、1.9%を保有。住友林業(1911)が、第7位の株主として、591万株、1.9%を保有。

③当期のわが国経済は、原材料価格の高騰などによる物価上昇の影響を受けながらも、好調なインバウンド需要や企業の積極的な投資意欲に支えられ、緩やかな持ち直しが継続した。先行きについては、官民連携による賃上げをはじめとする所得環境の改善や企業の積極的な投資意欲の後押しも相まって、民間需要主導の経済成長が期待されるが、世界的な金融引き締めの継続や中国経済の先行き懸念から海外経済が減速し、国内景気を下押しする可能性がある。愛媛県経済においても、物価上昇の影響を受けつつも、個人消費の緩やかな持ち直しや原材料費の価格転嫁が進み、企業の景況感は改善しつつある。先行きについては、長引く原材料価格の高騰、人手不足感の高まり、今後の金融政策変更などが企業収益や個人消費動向に与える影響に注視する必要があり、慎重な見方となっている。このような情勢のもと、連結経常収益は、海外金利の上昇および運用残高の増加により資金運用収益が増加したことなどから、前年度比198億4百万円増加の1,927億58百万円となった。また、連結経常費用は、国債等債券売却損が減少したものの、海外金利の上昇により資金調達費用が増加したことなどから、前年度比36億41百万円増加の1,341億79百万円となった。この結果、連結経常利益は前年度比161億64百万円増加の585億79百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比115億65百万円増加の394億64百万円となった。

④2025年3月期通期の連結経常利益は460億円、親会社株主に帰属する当期純利益は320億円を予想。資金利益の増加を主因として、連結コア業務粗利益は前年度比33億円増加の1,020億円を見込む。連結コア業務粗利益の増加の一方で、有価証券関係損益の減少などにより親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比74億円減少の320億円と減益となるものの、引き続き高水準の利益確保を見込む。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。いよぎんホールディングスは、1株当たり純資産2,781円に対し、株価1,408円(2024年6月7日時点)、PBR0.50倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

愛媛県の特産品を中心に、TSUBASAアライアンスに参加する東邦銀行(福島県)、第四北越フィナンシャルグループ(新潟県)、千葉銀行(千葉県)、滋賀銀行(滋賀県)、ちゅうぎんフィナンシャルグループ(岡山県)、群馬銀行(群馬県)の地元特産品からも選ぶことができます。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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