コナカの株主優待が到着しました【2024年6月4日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

コナカから株主優待が届きました♪

 

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企業情報

コナカ(7494)

HP:株式会社コナカ | すべては品質から (konaka.co.jp)

「コナカ」「スーツセレクト」などの店舗でビジネスウェアおよびその関連洋品を販売、「お直しピット!」「ドンドンダウンオンウェンズデイ」でリユース(リサイクルショップ)および洋服のリフォーム、「SamanthaThavasa」「SamanthaTiara」などの店舗でバッグ、ジュエリーおよびアパレルの企画・製造・販売を展開する「ファッション事業」(売上構成比96%)を中心に、FC店として「とんかつ専門店かつや」「からあげ専門店からやま」「大衆食堂半田屋」を運営する「フードサービス事業」(売上構成比3%)、バイリンガル(英語・日本語)教育、知能教育などの「Kids Duo International」、英語を通じて子どもたちの興味や好奇心をさまざまな角度から刺激する、学童保育・幼児教育施設「Kids Duo」を運営する「教育事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:株主ご優待20%割引券3枚
1,000株:株主ご優待20%割引券5枚
3,000株:株主ご優待20%割引券10枚

 

株式情報

時価総額:91億円(2024年6月4日時点)

売上高:657億円(2023年9月期実績)⇒700億円(2024年9月期予想)

株価:294円(2024年6月4日時点)

1株純資産:646円(2023年12月末時点)、PBR:0.45倍

1株当期純利益:2.91円(2024年9月期予想)、PER:101倍

1株配当:無配(2024年9月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配

株主数:30,873名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主ご優待20%割引券3枚」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上1,000株未満を保有していたので、「株主ご優待20%割引券3枚」でした。

 

有効期限は、2024年12月31日まで。

「コナカ」「フタタ」「SUIT SELECT」「FUTATA THE FLAG」「DIFFERENCE」の店舗にて利用可。

ネーム入れ、お直し代、商品券、お買物袋、発送料金代は割引対象外。

オンラインショップでは利用不可。

株主優待割引との併用ができない旨記載のある一部の割引券・割引特典を除き、他の割引券・割引特典と併用して利用可。

 

個人メモ

①筆頭株主は、社長の湖中謙介さんで、218万株、7.4%を保有。分譲住宅事業などを手掛けるSHOWA GROUPが、第6位の株主として、78万株、2.6%を保有。取締役の湖中龍介さんが、第9位の株主として、67万株、2.2%を保有。ERP(統合業務ソフト)で首位のオービック(4684)が、第10位の株主として、56万株、1.9%を保有。

②ファッション事業については、昨年よりも前倒ししたフレッシャーズへの販促活動や各種施策が功を奏し、最大商戦期である当第2四半期は、客数・客単価共に前年同月を上回り続けた。「コナカ・フタタ」では、ベスト付きスーツなどのドレスアップスタイルや、新しいレディースブランド「NATURAL BEAUTY」がフレッシャーズに好評で、客単価を維持しつつ客数を伸ばすことができた。「SUIT SELECT」では、店舗スタッフの充実を図ったことで、フレッシャーズにもパターンオーダーの「AI SPEED ORDER」を提案する機会が増加し、客単価の向上に繋がった。「DIFFERENCE」では、フレッシャーズ商戦に備えて新たな海外生産拠点を開設するなど、生産キャパシティの拡大に努めた結果、機会損失を減らして、昨年を上回る売上を確保した。この結果、売上高は、未だ売上回復の足取りが重く、30店舗におよぶ不採算店舗の撤退を進めたサマンサタバサジャパンリミテッドの第3および第4四半期(2023年9月1日~2024年2月29日)と合わせ、343億62百万円(前年比2.5%減)となった。フードサービス事業については、「かつや」「縁」での期間限定メニューが客数と客単価を押し上げ、売上高は10億5百万円(前年比9.3%増)となった。教育事業については、「Kids Duo」の生徒数増加により、売上高は4億83百万円(前年比11.7%増)となった。グループの店舗数については、上述の30店舗を含めグループで48店舗を退店した一方で、SUIT SELECTの5店舗やDIFFERENCEの4店舗など計21店舗を新規に出店し、694店舗となった。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は358億52百万円(前年比2.0%減)、営業利益は11億30百万円(前年比48.8%増)、経常利益は14億26百万円(前年比41.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億33百万円(前年比30.3%減)となった。なお、当社グループは事業の性質上、売上高に季節的変動があり、第1四半期、第2四半期および第3四半期に比し第4四半期の売上高の割合が低くなる。

③当社グループは、前連結会計年度において、4期連続で営業損失および経常損失を、6期連続で親会社株主に帰属する当期純損失を計上した。当第2四半期連結会計期間末時点で流動比率が93.5%と流動負債の額が流動資産の額を上回っており、財務制限条項に抵触した金融機関借入金114億14百万円が存在している。このような状況の中、連結子会社であるサマンサタバサジャパンリミテッドの経営支援を目的に、2024年4月10日付で当社を株式交換完全親会社、サマンサタバサジャパンリミテッドを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結し、従来の財務的支援から更に踏み込んで、借入金を含む資金について両社一体で管理することとなったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識している。

④2024年4月10日に、「コナカとサマンサタバサジャパンリミテッドの株式交換による経営統合に関する最終合意」を公表。サマンサタバサジャパンリミテッドの定時株主総会での承認可決およびその他必要要件が充足されることを条件に、サマンサタバサジャパンリミテッドは2024年7月1日よりコナカの完全子会社に、またそれに先立ち、サマンサタバサジャパンリミテッドの普通株式は2024年6月27日付で上場廃止になる見込み。本件株式交換に係る割当比率は、サマンサタバサジャパンリミテッド1株に対して、コナカ0.155株を割当交付。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。コナカは、1株当たり純資産646円に対し、株価294円(2024年6月4日時点)、PBR0.45倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①店舗数も多く、ビジネスウェアのお買い物に便利かもしれません。

②2024年7月1日に、サマンサタバサジャパンリミテッドの株式交換完全子会社化が予定されており、サマンサタバサジャパンリミテッドの店舗でも利用できるような株主優待の拡充があるかもしれません。

ありがとうございました♪

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