こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
福井銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
福井銀行(8362)
福井県を主に、当行の本店、支店、出張所の98か店において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、国債・投資信託・個人年金保険などの販売業務などをおこない、地域の金融パートナーとしてさまざまな商品・金融サービスの提供をおこなう総合金融サービス業を運営。
株主優待制度
3月末
300株:優待品3,000円相当
1,000株:優待品5,000円相当
株式情報
時価総額:504億円(2024年6月3日時点)
経常利益:56億円(2024年3月期実績)⇒59億円(2025年3月期予想)
株価:2,091円(2024年6月3日時点)
1株純資産:5,859円(2024年3月末時点)、PBR:0.35倍
1株当期純利益:172円(2025年3月期予想)、PER:12.1倍
1株配当:50円(2025年3月期予想)、配当性向:29%
配当利回り:2.3%、株主優待含む利回り:2.8%(300株保有時)
株主数:10,652名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「優待品3,000円相当」
2024年3月末の権利分。300株以上1,000株未満を保有しているので、「優待品3,000円相当」のカタログでした。
株主総会招集通知に同封されていました。
株式の平均購入単価は1,606円です。
「優待品3,000円相当」は、下記10種類からの選択制です。
1.福井の新米セット(9~10月頃送付)
2.福井の羽二重銘菓
3.福井の梅酒
4.福井のブランド肉(豚)
5.福井の名産缶詰セット
6.福井の梨(8月中旬~9月下旬頃送付)
7.福井の海鮮セット
8.福井の蕎麦
9.福井の金福すいか(10月頃送付)
10.公益財団法人福井銀行教育福祉財団への寄付
申込期限は、2024年6月28日(消印有効)まで。
発送時期の記載の無い商品は、8月上旬以降、順次送付予定。
今回、「1.福井の新米セット」「4.福井のブランド肉(豚)」「7.福井の海鮮セット」「9.福井の金福すいか」あたりから選んで申し込もうと思います。
申込期限が、2024年6月28日(消印有効)までと短いので注意しましょう。
※追記
今回、「9.福井の金福すいか」を選んで6月4日に投函しました。10月6日にヤマト運輸の宅急便で届きました。
個人メモ
①株主数:10,652名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②クスリのアオキが、第8位の株主として、46万株、1.9%を保有。計測センサーや電子制御機器の販売などを手掛ける轟産業が、第10位の株主として、34万株、1.4%を保有。
③福井県内経済においては、令和6年能登半島地震による影響が一時的にみられたものの、北陸新幹線の県内開業効果などもあり、持ち直している。個人消費は緩やかに回復しつつあり、特に観光地の来訪客数や温泉地の宿泊客数は前年を上回っている。企業の生産活動も緩やかに持ち直しつつある。今後は、海外景気の下振れや、物価上昇、金融資本市場の変動などの影響に注意する必要があるが、各種政策や北陸新幹線の県内開業による県内経済全体の活性化が期待される。以上のような状況のなかで、当連結会計年度の連結ベースでの業績は、損益状況については、経常収益は、グループ全体でお客さまの本業支援や資金繰り支援に継続して注力したことによる貸出金利息および役務収益の増加により、前年比5億26百万円増加して、554億23百万円となった。また、経常費用は、質の高いコンサルティングサービスの提供に向けた先行投資の実施のため物件費が増加したものの、国債等債券売却損が減少したことなどから、前年度比43億円減少して498億8百万円となった。この結果、経常利益は、前年比48億27百万円増加して、56億15百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比19億14百万円増加して、37億17百万円となった。
④2025年3月期通期の業績については、経常利益59億円、親会社株主に帰属する当期純利益40億円を予想している。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。福井銀行は、1株当たり純資産5,859円に対し、株価2,091円(2024年6月3日時点)、PBR0.35倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①「株主優待制度の導入により、株主のみなさまに当行の株主であることに魅力を感じていただくとともに、優待品を地元産品や寄付とすることで、地元福井の知名度を上げる「地域プロモーション」や「社会貢献」に繋げてまいります。」との方針に好感が持てます。
②どの優待品もレベルが高そうで、美味しそうです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪