大垣共立銀行の株主優待が到着しました【2024年6月3日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

大垣共立銀行から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

大垣共立銀行(8361)

HP:個人のお客さま | 大垣共立銀行 (okb.co.jp)

岐阜県と愛知県を主に、本支店122か店、出張所33か店及び代理店2か店において、預金業務、貸出業務、内国・外国為替業務、国債・投資信託および保険の販売業務、社債の受託業務、信託業務、有価証券投資業務をおこなう「銀行業」(経常収益構成比60%)、リース業をおこなう「リース業」(経常収益構成比31%)、信用保証業務をおこなう「信用保証業」(経常収益構成比2%)、コンピュータ関連業務、シンクタンク業務、証券業務、クレジットカード業務およびベンチャーキャピタル業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比7%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:優待品 or 寄付

9月末(1年以上)
500株:OKBからの秋の贈り物

 

株式情報

時価総額:973億円(2024年6月3日時点)

経常利益:144億円(2024年3月期実績)⇒117億円(2025年3月期予想)

株価:2,328円(2024年6月3日時点)

1株純資産:8,134円(2024年3月末時点)、PBR:0.28倍

1株当期純利益:168円(2025年3月期予想)、PER:13.8倍

1株配当:70円(2025年3月期予想)、配当性向:41%

配当利回り:3.0%、株主優待含む利回り:3.6%(100株保有時、優待品を1,440円として計算)

株主数:23,775名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「優待品 or 寄付」

2024年3月末の権利分。100株以上を保有しているので、「優待品 or 寄付」でした。

株式の平均購入単価は1,841円です。

 

「優待品 or 寄付」は、抽選方式の「チャレンジコース」、「セレクトコース」、「寄付コース」からの選択制です。

 

「チャレンジコース」は、下記の商品から選択し、100名につき1名当選。外れた場合はクオカード500円分。なお、議決権をインターネットで行使した株主は、抽選権が1口から2口へ増となります。

1.龍の瞳(お米10kg、10,000円相当)
2.飛騨牛肩ロースすき焼き用(450g、10,000円相当)

 

「セレクトコース」は、下記の商品から選択。

3.卓上ペット プニプニ(メモ帳3冊)
4.TOTONOIマースカレー(3個)
5.発酵バター&チョコバウムセット(2個)
6.残雪蕨(わらび餅3個)

 

「寄付コース」は、下記の2点から選択。

7.公益社団法人国土緑化推進機構(緑の募金、2,500円)
8.日本赤十字社(2,500円)

 

インターネット、もしくは郵送での申し込み。申込期限は、2024年9月30日消印有効。

優待品番号の記入が無い場合は、「3.卓上ペット プニプニ(メモ帳3冊)」を送付。

2024年10月下旬以降発送予定。

 

今回、「セレクトコース」の中から、「5.発酵バター&チョコバウムセット(2個)」「6.残雪蕨(わらび餅3個)」あたりで申込もうと思います。

 

個人メモ

①株主数:23,775名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②総合建設会社の岐建が、第4位の株主として、106万株、2.5%を保有。繊維専門商社の牧村が、第8位の株主として、53万株、1.2%を保有。

③金融市場を振り返ると、長期金利は昨年7月の日銀金融政策決定会合で上限が1%に容認されたことから11月には 一時1%目前に迫った。また、本年3月の会合では今年の春闘で高い水準での賃上げが相次いだことで、賃金と物価の好循環が見通せるようになったとの判断から「マイナス金利政策」を解除し、17年ぶりとなる利上げの実施を決定した。ドル円相場では、日米の将来の物価見通しに基づく金利差に大きな変化が生じないとの見方などから、昨年10月に約1年ぶりとなる1ドル151円台をつけた後も 円安圧力の強い相場は継続し、本年3月には一時1ドル152円台に迫る34年ぶりの円安水準まで下落する局面もあった。日経平均株価は好調な企業業績を背景に、史上初めて40,000円の大台に乗せた。このような金融経済環境のもと、2023年度は、中期経営計画「「Let’s Do It!」~ 社員輝き 地域伸びゆく~」(2021年度~2023年度)の最終年度として、3つの基本戦略「コンサルティング型ビジネスモデルの強化」「お客さまとの接点強化」「業務プロセス改革」を積極的に推進することで、目指す姿である「お客さまの共感と感動を呼び、地域に必要とされる企業グループ」を実現するべく、OKBグループが一体となって業務を展開してきた。その結果、当社グループの連結経常収益は、1,341億38百万円(前年比113億76 百万円増加)、 連結経常利益は144億29百万円(前年比50億53百万円増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は94億71百万円(前年比46億46百万円増加)となった。
セグメントの状況は、銀行業については、経常収益が前年度比98億53 百万円増加して861億69百万円、セグメント利益が前年比48億13百万円増加して115億60百万円となった。リース業については、経常収益が前年比33億96百万円増加して448億63百万円、セグメント利益が前年比18億14百万円増加して26億89百万円となった。信用保証業については、経常収益が前年比76億31百万円減少して30億47百万円、セグメント利益が前年比76億10百万円減少して20億6百万円となった。

④当社を取り巻く環境は、異業種からの金融業への参入といった事業環境の変化に加え、人口減少や急速なデジタル技術の進展による社会環境の変化により、過去の延長線上に未来を描くことが難しくなっている。こうした環境のもとでは、より高い先見性を持ち、不確実性に対応していくことが求められる。これまで以上に地域社会を理解し、多様で複雑なニーズに応え続けることがOKBグループの役割であると考えている。このような状況下、「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKBグループ」として、‟お客 さまのために”という想いは変えることなく、明日を変えていくとの想いを込め、2024年4月~2027年3月の3か年を計画期間とする新中期経営計画「Always~変わらぬ想いで、明日を変える~」を策定した。OKBグループの目指す姿「地域と社員を幸せにするOKBグループ」の実現に向けて、「選択と集中」「人的資本価値の最大化」に取り組んでいく。2024年度通期の業績見通しに関しては、経常利益117億円、親会社株主に帰属する当期純利益70億円を予想している。また、中間期については、経常利益52億円、親会社株主に帰属する中間純利益31億円を予想している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。大垣共立銀行は、1株当たり純資産8,134円に対し、株価2,328円(2024年6月3日時点)、PBR0.28倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①抽選方式の「チャレンジコース」、「セレクトコース」、「寄付コース」からの選択制なので、遊び心があり、面白い株主優待です。

②抽選方式の「チャレンジコース」を選ぶ場合、議決権をインターネットで行使した株主は、抽選権が1口から2口へ増となるので、忘れずに議決権を行使しましょう。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年12月11日に到着した大垣共立銀行の隠れ株主優待の内容についてはこちら↓

大垣共立銀行の隠れ株主優待が到着しました【2023年12月11日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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