東京一番フーズの株主優待が到着しました【2024年6月3日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

東京一番フーズから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

東京一番フーズ(3067)

HP:株式会社 東京一番フーズ|コーポレートサイト (tokyo-ichiban-foods.co.jp)

「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」「おいしい寿司と活魚料理魚の飯」「うまい寿司と魚料理魚王KUNI」などのブランドを直営およびフランチャイズにて展開する「飲食事業」(売上構成比91%)を中心に、自社養殖魚などの活魚・鮮魚を法人・個人向けに販売をおこなう「外販事業」(売上構成比9%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
500株:株主様ご優待券1枚
1,500株:株主様ご優待券2枚
2,500株:株主様ご優待券3枚
3,500株:株主様ご優待券4枚
4,500株:株主様ご優待券5枚

※株主様ご優待券は、下記商品からの選択
1枚:泳ぎとらふぐコース一人前、焼きふぐ特別プラン(玄海)一人前、魚沼産コシヒカリ2kg
2枚:全国お取り寄せ「くつろぎ」セット(3〜4人前)

 

株式情報

時価総額:46億円(2024年6月3日時点)

売上高:72億円(2023年9月期実績)⇒77億円(2024年9月期予想)

株価:514円(2024年6月3日時点)

1株純資産:189円(2023年12月末時点)、PBR:2.71倍

1株当期純利益:18.3円(2024年9月期予想)、PER:28.0倍

1株配当:無配(2024年9月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:5.7%(500株保有時、優待品を7,348円として計算)

株主数:4,664名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主様ご優待券1枚」

2024年3月末の権利分。

500株以上1,500株未満を保有しているので、「株主様ご優待券1枚」でした。

株式の平均購入単価は541円です。

 

有効期限は、2024年9月30日まで。 

「とらふぐ亭」全店舗で、「泳ぎとらふぐコース(1人前、7,348円)」または「焼きふぐ特別プラン玄海(1人前、7,128円)」として利用可。

2人前より注文必要。

注文時に、株主様ご優待券の提示が必要。

キャンペーンサービス商品、サービス券との併用不可。

飲み放題プランとの併用不可。

 

株主様ご優待券を店舗で使用しない場合、株主情報とお届け先情報を株主様ご優待券に記入し、同封されている専用封筒で返送することで、株主様ご優待券の枚数により下記商品との引換可。

返送期限は、2024年9月30日消印有効。

1枚:お米選手権国際大会受賞者生産米の南魚沼産コシヒカリ2kg
2枚:全国お取り寄せ「くつろぎ」セット(3〜4人前、11,000円)

 

今回、店舗で「泳ぎとらふぐコース」で利用しようと思います。

「泳ぎとらふぐコース」や「焼きふぐ特別プラン玄海」は、2人前からの注文が必要なので注意しましょう。

また、有効期限も、2024年9月30日までと短いので早めに利用しましょう。 

 

個人メモ

①株主数:4,664名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の坂本大地さんの資産管理会社のなにわで、坂本大地さんの個人の保有分を含め、403万株、44.9%を保有。取締役の良川忠必さんが、第4位の株主として、9万株、1.0%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の子会社のアサヒビールが、第5位の株主として、7万株、0.8%を保有。
坂本大地さんの保有株式数が、前期末410万株(45.7%)から403万株(44.9%)へ減少しており、気になるところ。

③飲食事業においては、水産物SCMによるトレースが確認できる安心・安全な食材の調達と、職人の技を駆使した満足度の高い料理・サービスの提供をモットーとしている。また、ポテンシャルの高い海外市場に向けた水産物の販売を図るため米国ニューヨークに出店しているシーフードレストランにおいては、水産物6次産業化体制を基盤とするサステナビリティが評価され業績は順調に推移している。当第2四半期においては、国内の消費行動が本格化し,また海外からの旅行者の増加傾向もさらに顕在化してきております。この好機を生かすために、食材・サービスのクオリティ向上とその訴求力強化の徹底に努めてまいりました。以上の結果、2024年9月期第2四半期における業績については、売上高43億8百万円(前年比6.7%増)、営業利益3億60百万円(前年比44.5%増)、経常利益3億75百万円(前年比41.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億19百万円(前年比51.7%増)となった。

④飲食事業は、「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」においては、売上高は前年の113.7%となった。今期スタートの10月から前年同期を大幅に上回ることが出来たこと、また、2月の恒例の「とらふぐ亭祭り」期間も前年を超えることが出来たことは、国内ならびに海外からの旅行客を店舗で獲得するための販促の体制が整備出来た結果による。また、家庭での需要を創造するための「ふぐパ」展開において、とらふぐ宅配のWEB戦略強化で全国的な需要を取り込めたこと、店舗デリバリー需要を継続的に獲得できたことも業績向上に貢献している。「寿し常」においては、選択と集中戦略の下、店舗数は前年より3店舗減少し、売上高は前年同期の93.7%となったが、営業利益は大幅に増加した。これは、仕入食材の再検討ならびに調達条件の見直しと価格改定が功を奏したことによる。米国ニューヨークにおいては、「WOKUNI」の売上高は前年同期を上回った。2023年12月の売上は開店以来の最高額を達成することが出来た。自社平戸養殖場から直送の本まぐろを使った「Tuna Auction」イベントや日本のサステナブル志向の養殖魚を中心とする「おすすめメニュー」が評価されている。今期はじめより開店準備を進めている「WOKUNI Broadway」店(米国2号店)は、2024年12月に開店を予定している。以上の結果、売上高38億3百万円(前年比4.8%増)、セグメント利益3億32百万円(前年比66.7%増)となった。

⑤持続可能な養殖事業を推進するため、昨年3月から大分県において、とらふぐの陸上養殖を開始したところ、これまで順調な成長を実現することができたため、3月28日に、本格的な初出荷に至った。これまで13年にわたり、長崎県平戸市の自社海面養殖場での海面とらふぐ養殖の実績があるが、ここ数年は地球規模の気候変動の影響を受けた海水温の上昇により、種々の病気が蔓延し斃死率の上昇傾向を食い止めることが困難となりつつあった。このような状況の下、給餌・歯切・選別・出荷などの労働環境は厳しさを増し、当社として海面とらふぐ養殖事業は持続可能ではないと判断した。その結果として、海面養殖での実績・知見を活かせる「かけ流し式」陸上とらふぐ養殖に着手した。この陸上養殖の成果として、とらふぐ亭のこだわりに合う高品質な夏とらふぐを今夏3万尾を出荷することが可能となる。また、餌・育成管理の安全性確保とともに自社サプライチェーンによるトレーサビリティ体制の確立も実現できる。今年中に、養殖数を6万尾体制にしていくことで、とらふぐ亭はもちろん外部への販売も拡大していく。とらふぐを季節を問わず身近に楽しんでいただけるよう努めていく。

 

おすすめポイント

①「泳ぎとらふぐコース」は、皮刺し、泳ぎてっさ、泳ぎてっちり、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザートのコースです。特に、泳ぎてっちりは、ぴくぴくと動く新鮮なふぐの身を楽しめます。

②「焼きふぐ特別プラン玄海」は、皮刺し、泳ぎてっさ、炭火焼きふぐ、とらふぐ唐揚げ、ふぐ飯、香物、デザートのコースです。ふぐ飯は、とらふぐの切り身、皮刺し、山芋、とろろ昆布、卵、出汁が入る美味しいご飯でおすすめです。

③店舗での利用が一番おすすめですが、「魚沼産コシヒカリ2kg」や「全国お取り寄せ「くつろぎ」セット」と交換できるのも嬉しいポイントです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年12月28日に到着した東京一番フーズの株主優待の内容についてはこちら↓

東京一番フーズの株主優待が到着しました【2023年12月28日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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