ジェイグループホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月3日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

ジェイグループホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

ジェイグループホールディングス(3063)

HP:株式会社ジェイグループホールディングス (jgroup.jp) 

芋増などの居酒屋やカフェなどを運営する「飲食事業」(売上構成比90%)を中心に、テナントビルや社員寮などの不動産賃貸管理をおこなう「不動産事業」(売上構成比7%)、食品などの卸売業、サウナ事業および人材派遣事業などをおこなう「その他事業」(売上構成比3%)を運営。

 

株主優待制度

2月末、8月末
100株:2,000円分の株主優待御食事券
200株:4,000円分の株主優待御食事券
600株:8,000円分の株主優待御食事券
1,000株:12,000円分の株主優待御食事券

 

株式情報

時価総額:78億円(2024年6月3日時点)

売上高:104億円(2024年2月期実績)⇒105億円(2025年2月期予想)

株価:640円(2024年6月3日時点)

1株純資産:16.0円(2024年2月末時点)、PBR:40.0倍

1株当期純利益:22.1円(2025年2月期予想)、PER:28.9倍

1株配当:4円(2025年2月期予想)、配当性向:18%

配当利回り:0.6%、株主優待含む利回り:6.8%(100株保有時)

株主数:29,873名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優待御食事券4,000円分」

2024年2月末の権利分。

200株以上600株未満を保有しているので、「4,000円分(1,000円×4枚)の株主優待御食事券」でした。

株式の平均購入単価は530円です。

 

有効期限は、2024年6月1日~2025年5月31日まで。

一部対象外店舗あり。HPで要確認。

他のクーポンとの併用可。

食事券を返送することで、代替商品と引き換えもできます。4,000円コースが3種類(芋焼酎720mℓ、猿Cafeドリップコーヒー、カタログギフトA)、8,000円コースが3種類(芋焼酎1.8ℓ、さつまあげ大盛セット、カタログギフトB)、12,000円コースが3種類(黒牛焼肉550g、豚しゃぶしゃぶ・生ハンバーグセット、カタログギフトC)です。

 

今回は、「くぐる」や「うしじま洋食店」などで利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:29,873名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、会長の新田二郎さんが取締役を務めるニューフィールドで、新田二郎さんの個人での保有分も含めると、172万株、14.3%を保有。サントリーが、第2位の株主として、30万株、2.5%を保有。副社長の林芳郎さんが、第6位の株主として、19万株、1.6%を保有。取締役の林裕二さんが、第7位の株主として、14万株、1.2%を保有。

③外食産業においては、新型コロナウイルス感染症が経済活動に及ぼす影響が軽減され、外食需要は回復基調がみられる。しかし、食材の仕入価格や光熱費、人件費などの高騰に加え、コロナ禍におけるライフスタイルの変化によって、大人数の宴会需要や夜間の利用客が減少するなど、厳しい経営環境が続いている。このような環境のもと、人員配置の適正化や生産性の向上、本社費用の削減に引き続き取り組むとともに、既存店舗のリニューアル、および業態開発に取り組んでいる。当連結会計年度の直営店の出退店においては、1店舗を新規出店し、9店舗をリニューアルし、10店舗を閉店した。これらにより、2024年2月末日現在の業態数および店舗数は、61業態103店舗(国内102店舗、海外1店舗)となった。以上の結果、当連結会計年度の売上高は10,433百万円(前年比30.2%増)、営業利益は309百万円(前年は営業損失1,032百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は247百万円(前年は親会社株主に帰属する当期純損失549百万円)となった。営業利益、当期純利益は上場以来最高益を達成。

④飲食事業においては、既存店舗のリニューアルに取り組んだ。新規出店としては、2023年7月「吉珍樓」(名古屋市西区)を新規オープンした。リニューアルでは、2023年3月「メンタイキック」(名古屋市中区)を「マリナラ」、「UMEHA」(名古屋市中村区)を「ほっこり」、8月「サーモンパンチ」(名古屋市中村区)を「寿司と串とわたくし」、9月「サーモンパンチ」(名古屋市中区)を「てしごと家」、10月「サーモンパンチ」(東京都渋谷区)を「渋谷ちゃんぷる~」、「芋蔵」(京都市中京区)を「ほっこり」、12月「芋蔵」(名古屋市西区)を「くぐる」、2024年2月「きばくもん」(名古屋市中村区)を「てしごと家」、「大阪王将」(名古屋市名東区)を「つづみや」にリニューアルオープンした。また、2023年3月「ほっこり」(名古屋市中区)、「博多かわ屋」(名古屋市中村区)、「華・桐」(名古屋市中区)、4月「カラオケ天国歌姫のハート」(名古屋市中区)、「芋蔵」(宮崎県仙台市)、5月「おばんざい台所おふくろ」(名古屋市中区)、6月「大治郎」(スペイン国カタルーニャ州)、7月「博多かわ屋」(名古屋市中区)、9月「MANOAVALLEYCAFE(マノアバレーカフェ)」(名古屋市中村区)、10月「焼肉人類」(愛知県刈谷市)を閉店した。その結果、飲食事業における売上高9,761百万円(前年比33.3%増)、営業利益は1,159百万円(前年は営業損失648百万円)となった。

⑤今後の見通しについて、新型コロナウイルスの5類移行により外食需要は引き続き正常化した事業環境が続く事が見込まれるが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰、人手不足の深刻化など、引き続き不透明な状況が続くものと想定している。このような環境下において、引き続き店舗ポートフォリオの見直しを実施し収益改善を今後も進めていく。特に既存店舗の収益改善のためのブランド強化や店舗のリニューアルなどを実施し収益力のある店舗を増やしていく。また、コロナ禍中は控えていた、新規出店についても、適宜進めていく。これらの結果、2025年2月期の連結業績は、売上高10,550百万円(前年比1.1%増)、営業利益350百万円(同13.0%増)、経常利益315百万円(同3.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益265百万円(同7.2%増)を予想している。

 

おすすめポイント

①美味しい焼酎や日本酒を楽しめる居酒屋が多い印象です。

②居酒屋以外にも、カフェやレストランもあるので便利です。

③名古屋名物ひつまぶしを楽しめる「うな匠」は、鰻の表面がパリッと香ばしく、かつ、鰻の身がふっくらとしていてとても美味しいです。

④有効期限が2025年5月31日と長く、1年間かけて利用できるのも嬉しいポイントです。

⑤代替商品を選ぶこともできますが、ジェイグループホールディングスの事業と関係の無いカタログギフトよりも、会社を身近に感じることができる自社製品や、店舗での利用が断然おすすめです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年11月2日に到着したジェイグループホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

ジェイグループホールディングスの株主優待が到着しました【2023年11月2日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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