オーエムツーネットワークの株主優待が到着しました【2024年5月29日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

オーエムツーネットワークから株主優待の案内が届きました。

 

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企業概要

オーエムツーネットワーク(7614)

HP:株式会社オーエムツーネットワーク (om2.co.jp)

一般消費者へ食肉・食肉加工品などを加工・販売する「食肉等の小売業」(売上構成比75%)を中心に、焼肉及びしゃぶしゃぶ店とステーキレストランを展開する「外食業」(売上構成比25%)を運営。

 

株主優待制度

1月末
100株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売

7月末
100株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売
500株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売、3,000円相当の商品 or アウトバックステーキハウス食事券3,000円
1,000株:当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売、5,000円相当の商品 or アウトバックステーキハウス食事券5,000円

 

株式情報

時価総額:116億円(2024年5月29日時点)

売上高:321億円(2024年1月期実績)⇒323億円(2025年1月期予想)

株価:1,593円(2024年5月29日時点)

1株純資産:2,442円(2024年1月末時点)、PBR:0.65倍

1株当期純利益:139円(2025年1月期予想)、PER:11.4倍

1株配当:30円(2025年1月期予想)、配当性向:21%

配当利回り:1.8%、株主優待含む利回り:2.2%(500株保有時)

株主数:2,300名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売」の案内

2024年1月末の権利分。100株以上を保有しているので、「当社オリジナルギフト商品30%割引価格販売」の案内でした。

株式の平均購入単価は1,207円です。

 

申込期限は、2024年8月2日まで。

カタログに掲載されている肉処大久保、大阿蘇ハム、那須ギフト、ゆめの大地、熊本名物鮮馬刺しのお中元商品が、30%OFFで購入可。

申し込みは、申込書をFAX、または、電話にて。支払方法は、銀行振込み、または、現金書留。直接店舗での申し込みも可能。

商品のお届けは、入金後10日前後。着日指定可。

 

個人メモ

①株主数:2,300名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、食肉製造販売のエスフーズ(2292)で、358万株、53.3%を保有。阿波尾鶏や加工食品の製造販売などを手掛ける丸本と同じ所在地に構えるエムが、第3位の株主で、丸本の社長の丸本敦さんの個人での保有分も含めると、37万株、5.5%を保有。日本ハム(2282)が、第7位の株主として、8万株、1.3%を保有。食肉の輸入および販売を手掛けるハニューフーズが、第8位の株主として、7万株、1.1%を保有。伊藤ハム米久ホールディングス(2296)の子会社の伊藤ハムが、第9位の株主として、7万株、1.1%を保有。福留ハム(2291)が、第10位の株主として、7万株、1.0%を保有。

③食肉などの小売業においては、新規ディベロッパーとの取組みを含めた出店や改装店の立ち上げの他、新業態店舗モデルの開発および推進を図っている。また既存店の活性化を図るためのイベント型提案販売やレイアウトの再構築などを実施してきた。外食業にあっては、行動制限の緩和により回復基調がみられ、インバウンドや大型のパーティー需要も寄与し、原材料費やエネルギー価格の上昇を受けながら、メニュー改定を実施するなどの施策をおこなってきた。また、外食業の更なる発展と強化のため、「和風レストランステーキ千寿」の事業譲受を実施。今後も競争力向上のための施策を実施していく。 これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高321億9百万円(前年比1.8%増)、営業利益18億76百万円(同25.0%増)、経常利益19億29百万円(同28.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億35百万円(同50.7%増)となった。

④次期(2025年1月期)の見通しについては、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後、経済活動が正常化に向かいコロナ禍以前の生活に戻りつつある。しかしながら、不安定な国際情勢による資源、エネルギー価格の高止まりやインフレの進行など、先行きは依然不透明な状況である。このような環境の中、当社グループが属する食肉小売業界においては、エネルギーおよび原材料価格や人件費の高騰、継続する労働力不足の影響が懸念されるが、当社グループの扱う商品は、生活に欠かせない基礎的食料品であり、需要が極端に変動するものではない利点を生かし、かつ安定的に供給責任を果たすという使命感のもと、着実に各事業分野における運営を行う方針。具体的には食肉小売事業にあっては、引き続き既存店活性化や、不採算店閉鎖を継続しつつ、新規ディベロッパーへの出店や、新業態店舗への取り組みを進めていく。出店に関しても、立地条件、契約条件、競合、収益性を精査しながら総合的かつ慎重に検討を行い、周辺領域への新規展開も行うことで収益の多様化を図っていく。また外食業においては、需要の高まりも見込まれながら、従来からの着実な採算重視の経営を維持しつつ、ステーキレストラン事業および焼肉・しゃぶしゃぶチェーン事業の競争力を持たせながら着実に運営するとともに新店の開発にも注力する計画。次期の見通しは、売上高323億円(前年比0.6%増)、営業利益15億20百万円(同19.0%減)、経常利益15億70百万円(同18.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9億40百万円(同29.6%減)としている。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。オーエムツーネットワークは、1株当たり純資産2,442円に対し、株価1,593円(2024年5月29日時点)、PBR0.65倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

お中元を贈る予定のある方には、嬉しい優待かもしれません。

 

2024年4月26日に出席したオーエムツーネットワークの株主総会の内容についてはこちら↓

オーエムツーネットワークの株主総会に出席しました【2024年4月26日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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