トーヨーアサノの株主優待が到着しました【2024年4月19日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

トーヨーアサノから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

トーヨーアサノ(5271)

HP:株式会社トーヨーアサノ (toyoasano.co.jp)

コンクリート二次製品(パイル・建材)の製造・販売および工事請負などをおこなう「基礎事業」(売上構成比99%)を中心に、不動産の賃貸業をおこなう「不動産賃貸事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

2月末
300株:5,000円相当の商品または体験を1つ
1,000株:5,000円相当の商品または体験を2つ

 

株式情報

時価総額:30億円(2024年4月19日時点)

売上高:150億円(2024年2月期実績)⇒165億円(2025年2月期予想)

株価:2,087円(2024年4月19日時点)

1株純資産:3,033円(2024年2月末時点)、PBR:0.68倍

1株当期純利益:262円(2025年2月期予想)、PER:7.96倍

1株配当:75円(2025年2月期予想)、配当性向:28%

配当利回り:3.5%、株主優待含む利回り:4.3%(300株保有時)

株主数:1,116名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「5,000円相当の商品または体験を1つ」

2024年2月末の権利分。

300株以上1,000株未満を保有しているので、「5,000円相当の商品または体験を1つ」でした。

株式の平均購入単価は1,687円です。

 

下記の12点の中から1点を選択。

1.特上こだわり干物詰め合わせセット
2.見て食べて楽しむ深海魚セット
3.蒲焼白焼きうなぎセット
4.焼肉セット
5.ハム・ウィンナー豚肉セット
6.ぬまづ茶セット煎茶(霧・峰・露)
7.寿太郎みかんジュース缶詰セット
8.リパブリュー69IPAクラフトビール
9.Aqoursの香【ラブライブ!サンシャイン!!】1年生セット
10.いちご狩り体験
11.沼津ラクーンよしもと劇場ペア招待券
12.寄付希望

 

申込ハガキに、希望の商品に〇を付け、電話番号を記入し投函。

申込期限は、2024年5月15日消印有効。

2024年6月中旬から7月下旬にお届け予定。

期限内に申込書の返送が無い場合、「12.寄付希望」として対応。

申込書に希望商品の記入が無い場合、複数の希望を記入した場合、年齢確認のチェックが無く「8.リパブリュー69IPAクラフトビール」を選択している場合には、「6.ぬまづ茶セット煎茶(霧・峰・露)」をお届け。

 

今回、「1.特上こだわり干物詰め合わせセット」「3.蒲焼白焼きうなぎセット」のどちらかで申し込もうと思います。

 

※追記

今回、「3.蒲焼白焼きうなぎセット」を選んで申し込みました。6月中旬から7月下旬にお届け予定と記載があったものの、8月に入っても未着であったため心配していましたが、8月6日にヤマト運輸のクール宅急便で届きました。

 

個人メモ

①株主数:1,116名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、鉄工業を営む東洋鉄工で、36万株、28.3%を保有。太平洋セメント(5233)が、第2位の株主として、17万株、13.2%を保有。鋼材焼き入れ大手の高周波熱錬(5976)が、第5位の株主として、4万株、3.1%を保有。樹脂・工業薬品などの化学品商社の三京化成が、第7位の株主として、2万株、2.0%を保有。

③コンクリートパイルの全国需要については、全国的に前年度をおよそ2割下回り、当社の主力商圏の関東地区でも前年度をおよそ1割下回るなど、非常に厳しい需要環境にあった。また、土曜閉所の工事現場が増加したことによる稼働日の減少もコンクリートパイルの出荷には大きな影響を与えた。このような状況のもと、第7次中期経営計画「TAFCO・RR計画」において、収益改善を目的としたReform戦略にのっとり、収益改善策の徹底的な積み重ねの結果、基礎事業の利益率が大幅に改善している。また、不動産賃貸事業については、安定した業績で推移している。以上の結果、当連結会計年度の売上高は15,067百万円(前年比17.5%減)、営業利益は922百万円(前年比303.6%増)、経常利益は911百万円(前年比341.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は603百万円(前年は191百万円の損失)となった。
基礎事業の主力事業のコンクリートパイル部門の全国需要については、前年度を約2割下回って推移した。当社の主力商圏である関東および静岡についても、関東は前年度を約1割、静岡は若干下回った。業績については、収益改善を目的としたReform戦略にのっとり、収益改善策の徹底的な積み重ねの結果、売上高は14,859百万円(前年比7.9%減)、営業利益は1,427百万円(前年比117.5%増)となった。

※Reform戦略:原材料価格の高騰などによる収益性の悪化といった緊急性の高い経営課題に対する経営施策のパッケージ。原材料価格高騰は、値上がりの幅・速度が近年に類を見ない水準であり、このような極めて強力なネガティブショックに対して、複数の収益改善施策を統合的に実行することにより、収益力の早期回復を最優先課題として取り組む。

 

④2025年2月期は、コンクリートパイル需要は、2023年度の推移を踏まえると、当面は厳しい状況が続くものと思われる。また、原価については2024年問題を背景として、再び上昇する可能性が高く、全体として非常に厳しい事業環境が続くものと想定している。このような経営課題に対する対処については、Reform戦略を継続することと考えている。これまでも原価上昇などに対して効果を上げてきていることから、Reform戦略は有効に機能しているものと判断している。事業環境の変化を早期に察知し、利益率の下押し要因に対する的確な対処を徹底していく。通期見通しについては、売上高16,500百万円、営業利益610百万円、経常利益560百万円、親会社株主に帰属する当期純利益340百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。トーヨーアサノは、1株当たり純資産3,033円に対し、株価2,087円(2024年4月19日時点)、PBR0.68倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

トーヨーアサノの本社のある静岡県沼津市の情報発信と地域社会への貢献のため、静岡県沼津市近郊の名産品や地域体験を株主優待としているとのことで、良い対応だと思います。

②今回より、株主優待が改善され、株主優待の対象が300株以上の株主へと引き下げられました。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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