日本和装ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年3月13日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

日本和装ホールディングスから株主優待が届きました♪

 

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企業情報

日本和装ホールディングス(2499)

HP:日本和装TOP|【受講料無料】きもの着付け教室の日本和装 (wasou.com)

着物、帯、和装小物などの和装品の販売仲介をおこなうきもの関連事業を運営。

 

株式情報

時価総額:29億円(2024年3月13日時点)

売上高:45億円(2023年12月期実績)⇒46~47億円(2024年12月期予想)

株価:325円(2024年3月13日時点)

1株純資産:381円(2023年12月末時点)、PBR:0.85倍

1株当期純利益:24.3~28.0円(2024年12月期予想)、PER:11.6~13.3倍

1株配当:13円(2024年12月期予想)、配当性向:46~53%

配当利回り:4.0%

株主数:11,883名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「クオカード500円分」

2023年12月末の権利分。

100株以上保有の株主に創業40周年の特別株主優待品として送付。

株主総会招集通知に同封されていました。

株式の平均購入単価は235円です。

 

創業40周年の特別株主優待品のため、今期の株主優待は無いので注意しましょう。

 

個人メモ

①筆頭株主は創業者の吉田重久さんで、488万株、53.8%を保有。社長の道面義雄さんが、第4位の株主として、9万株、1.0%を保有。

②第1四半期から第2四半期にかけては、緩やかではありながらもコロナ禍による規制緩和もあり、2023年春のきもの着付け教室の新規申込み数が前年比約135%と好調に推移した。イベントにおいては、5月中旬から6月中旬まで全国16か所で「縁の会」、6月上旬には東京で日本最大級のきものの祭典として「遊々会」を開催した。「遊々会」は、恵比寿ザ・ガーデンホールにて、6日間で約700名に来場いただき、「つなぐ」をテーマに、時代や文化・技術をつなぎ、産地とお客様をつなぐイベントとして多くのお客様より支持を得ることができた。また、夏には初めて本格展開した新規受講者対象の「夏の着付け教室」において、応募いただいた先着350名に浴衣のプレゼント特典を用意し、浴衣の着付けもカリキュラムに組み込んだことが好評を博し、約430名の新規顧客を獲得できた。第3四半期以降においては、毎年恒例の「きものブリリアンツ全国大会」を8月に帝国ホテル東京にて開催し、初日には当社が10年前に樹立したギネス世界記録「着物ファッションショーに出演したモデルの最多人数(Most models in a kimono fashion show)」464名の記録を536名で更新した。2日間でのべ1,000名以上のお客様に参加いただき、過去最多の来場者数を達成した。その他には、当社のイベント「ニッポンきもの総選挙」において、創業40周年を迎えた当社と、創刊70周年を迎えたハースト婦人画報社の雑誌「美しいキモノ」とのタイアップ企画も実現した。

③これらの結果、2023年きもの着付け教室の応募総数は春約4,400名・秋約2,600名と、春期は前年比約138%と堅調に推移し、通期では前年より約600名ほど多いお客様が教室に参加いただき、また、既存顧客のイベント・教室の参加人数も前年比約108%となった。しかしながら、足元では円安や物価高が進行し、前期に引き続き、お客様の消費マインドの冷え込みなどによる買い控えの影響により売上高が減少した。また、利益面では、経費節減などに努めたが、減収に伴う減益となった。 今後は、2024年1月にオープンした新ECサイト「KAERUWA」にて、これまで当社グループが手掛けてこなかった浴衣や洗えるきもの、手軽でリーズナブルな和装品の販売を行い、コンテンツについても徐々に増やす予定。当社メインブランドのきもの着付け教室よりも低年齢層となる20代から40代をターゲットとして市場や新規顧客を開拓し、販売へとつなげていく。ゆくゆくは産地と産地がコラボしたオリジナル製品の開発なども検討しており、「和の総合サイト」を目指していく。以上の結果、売上高4,504百万円(前期比5.6%減)、営業利益393百万円(前期比6.2%減)、経常利益352百万円(前期比10.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益172百万円(前期比27.0%減)となった。

④当社グループの強みは、製造(はかた匠工芸)や、縫製機能(NIHONWASOU TRADING)だけでなく、仕入れ機能、流通機能(当社)、販促機能(ニチクレ)やアフターケア機能(当社きものリフレッシュセンター)など、グループ内で完結するいわば和装業界における「ワンストップ・ソリューション」によるグループシナジーを築いてきたことにある。これは、創業時から確固たるビジネスモデルを確立し、不変的な軸足(ビジネスモデル)を右足にしっかりと置き、時代の変化をうまく捉えられる様に左足を順応させて動かしていくことを重んじてきたことが主要因であり、その結果として、不透明な外部環境の影響を受けながらも、比較的安定した成果をあげることができている。今後はさらに幹となる日本和装事業を中心として、グループ会社がそれぞれの強みを活用することによって、和装業界に関わるあらゆるシェアの拡大に取り組んでいく。また、1月にサイトをオープンしたEC事業にも注力し、和装業界における売上シェアナンバーワンを目指していく。

⑤当社は市場規模が縮小傾向にある和装業界に属しながら、独自のビジネスモデルによって、業界内では比較的安定した営業利益(2021年度445百万円、2022年度419百万円、2023年度393百万円)を計上している。しかしながら、広告宣伝費・販売促進費などが単体の売上高の15%弱を占めるプロモーション依存度の高い事業構造であることから、集客を担っている無料きもの着付け教室のTVCMの反応結果の影響により、シーズン毎の集客状況のボラティリティが高く、それに連動して売上高と各段階利益の変動幅も大きくなる構造となっている。このため、12月決算である当社としては、決算発表時点ではプロモーション効果を十分に織り込んだ業績予想が立てにくく、期中での業績予想の上方・下方修正も過去多くおこなっている。以上のことから、業績予想の安定化を図るため、2020年12月期より、レンジ形式による業績予想開示を採用。

 

おすすめポイント

「クオカード」は、シンプルなデザインのクオカードでした。有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

 

2023年3月29日に出席した日本和装ホールディングスの株主総会の内容についてはこちら↓

日本和装ホールディングスの株主総会に出席しました【2023年3月29日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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